基本情報技術者試験 - 令和8年7月修了 - 問2

ある部品の長さは,平均μ,標準偏差σの正規分布に従う。良品の合格基準を μ±nσ で表すとき,不良品の比率を5%未満に抑えるためのnの値として,最も近いものはどれか。
1.0
1.6
2.0
3.0
答え
分野 : テクノロジ系 › 基礎理論 › 基礎理論 › 応用数学
解説
正規分布は,平均値を中心に左右対称に分布するデータの形を表す統計学の基本概念です。標準偏差(σ)は,データが平均からどれくらいバラついているかを示す指標です。正規分布には
・平均±1σの範囲に約68%
・平均±2σの範囲に約95%
・平均±3σの範囲に約99.7%
データが含まれるという性質があり,これは統計分析の基礎知識として非常によく使われます。

今回の問題では,不良品の比率を5%未満に抑えたいので,逆に言えば良品の比率を95%以上にする必要があります。この「95%」というキーワードから,平均±2σの範囲がちょうど当てはまることが分かり,答えはnの値が2.0の「ウ」となります。
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