基本情報技術者試験 - 令和8年7月修了 - 問17

画像処理におけるレンダリング処理を説明したものはどれか。
3次元モデルから光源や物体表面の性質を考慮しつつ,手前の物によって遮られる部分を消すことなどによって,立体感を表現した2次元画像を作成する。
カラー画像の明るさの情報に着目して,明るさがある値以上なら白,ある値未満ならば黒に変換し,最少のデータ量で必要とする画像を作成する。
近隣の色との差を平滑化することによって,色の変化を滑らかにして,全体がぼやけた質感の画像を作成する。
直方体,球,円柱,円すいなどの既存のモデルを演算で組み合わせることによって,より複雑な画像を作成する。
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › 情報メディア › マルチメディア応用
解説
レンダリングとは,コンピュータグラフィックスCG)の分野において,3次元のモデルデータをもとに,光源の当たり方や物体表面の質感,そして手前にある物体によって奥の物体が隠れる様子(隠面消去)などを計算し,最終的に立体感のある2次元の画像として描き出す処理のことです。ゲームや映画のCG映像,3D設計ソフトのプレビュー表示などで幅広く使われている技術です。

選択肢「イ」は画像を白黒に変換する「二値化」の説明,「ウ」は画像をぼかす「平滑化」の説明,「エ」は基本的な立体図形を組み合わせて複雑な形状を作る「CSG」(構成的立体幾何学)または「ブーリアン演算」に関する説明であり,いずれもレンダリングとは異なる処理を指しています。
ホーム画面への追加方法
1.ブラウザの 共有ボタンのアイコン 共有ボタンをタップ
2.メニューの「ホーム画面に追加」をタップ
閉じる