基本情報技術者試験 - 令和8年6月修了 - 問45
システム監査を行う内部監査人の行為のうち,内部監査人の独立性又は客観性が損なわれないものはどれか。
| ア | 情報システムの運用管理規程の草案作成を行う。 |
|---|---|
| イ | 情報システムの信頼性や監査可能性を踏まえて情報システムの設計を行う。 |
| ウ | 情報システムの導入後にシステムの運用オペレーションを行う。 |
| エ | 情報システムの導入前に当該情報システムの管理手続のレビューを行う。 |
答え : エ
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › システム監査 › システム監査
解説 :
システム監査人は「監査対象となるシステムの開発や運用に関与していない」ことが独立性・客観性の条件です。設計や運用オペレーションに関わってしまうと,自分自身の仕事を自分で評価することになり,公正な判断ができなくなります。「エ」は監査人としての立場(第三者としてチェックする)を保っていると言えるため適切です。
「ア」は,監査対象となる規程そのものの作成に関与しているため,後にその規程を監査する際に自分の仕事を自分で評価することになり,独立性が損なわれます。「イ」も同様に,開発への直接的な関与であり,後の監査で自らが設計したシステムを評価することになるため,客観性が保てません。「ウ」も,監査対象であるはずの運用業務そのものに従事してしまっており,監査人としての独立した立場から外れてしまいます。「監査人は評価する側であり,評価される対象の業務そのものには関与しない」という原則を軸に判断することが重要です。
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › システム監査 › システム監査
解説 :
システム監査人は「監査対象となるシステムの開発や運用に関与していない」ことが独立性・客観性の条件です。設計や運用オペレーションに関わってしまうと,自分自身の仕事を自分で評価することになり,公正な判断ができなくなります。「エ」は監査人としての立場(第三者としてチェックする)を保っていると言えるため適切です。
「ア」は,監査対象となる規程そのものの作成に関与しているため,後にその規程を監査する際に自分の仕事を自分で評価することになり,独立性が損なわれます。「イ」も同様に,開発への直接的な関与であり,後の監査で自らが設計したシステムを評価することになるため,客観性が保てません。「ウ」も,監査対象であるはずの運用業務そのものに従事してしまっており,監査人としての独立した立場から外れてしまいます。「監査人は評価する側であり,評価される対象の業務そのものには関与しない」という原則を軸に判断することが重要です。