基本情報技術者試験 - 令和8年6月修了 - 問44
データベースサーバ,Webサーバ及びネットワークで構成されるITサービスを提供している。SLAを導入するに当たり,初年度のITサービスの可用性の目標値には過去の実績値を設定した。可用性の目標値はおよそ何%か。ここで,小数第1位を四捨五入するものとする。また,図の < > 内の値は,各構成要素の可用性(%)の過去の実績値である。

| ア | 89 |
|---|---|
| イ | 93 |
| ウ | 96 |
| エ | 99 |
答え : ア
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › サービスマネジメント › サービスマネジメントシステムの計画及び運用
解説 :
複数の構成要素が直列に接続されている(すべてが正常に動いてはじめて全体が稼働する)場合,全体の可用性は各要素の可用性を掛け算して求めます。図中の各要素の実績値(%)を小数(例:99%なら0.99)に直して掛け合わせ,パーセントに戻して四捨五入すると答えが求まります。
「イ」「ウ」「エ」は,直列接続にもかかわらず各要素の可用性を単純平均してしまったり,一部の構成要素だけを計算対象にしてしまったりした場合に出やすい誤答です。特に「エ」のような高い数値は,個々の構成要素の可用性の最大値をそのまま答えにしてしまった場合に近い数値です。複数の要素が「すべて正常でなければサービス全体が使えない」直列構成では,掛け算によって全体の可用性が個々の要素より低くなることがポイントです。
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › サービスマネジメント › サービスマネジメントシステムの計画及び運用
解説 :
複数の構成要素が直列に接続されている(すべてが正常に動いてはじめて全体が稼働する)場合,全体の可用性は各要素の可用性を掛け算して求めます。図中の各要素の実績値(%)を小数(例:99%なら0.99)に直して掛け合わせ,パーセントに戻して四捨五入すると答えが求まります。
「イ」「ウ」「エ」は,直列接続にもかかわらず各要素の可用性を単純平均してしまったり,一部の構成要素だけを計算対象にしてしまったりした場合に出やすい誤答です。特に「エ」のような高い数値は,個々の構成要素の可用性の最大値をそのまま答えにしてしまった場合に近い数値です。複数の要素が「すべて正常でなければサービス全体が使えない」直列構成では,掛け算によって全体の可用性が個々の要素より低くなることがポイントです。