基本情報技術者試験 - 令和8年6月修了 - 問22

DBMSチェックポイント時点の処理を正しい順番に並べたものはどれか。

① チェックポイントレコードをログに書き出す。
② トランザクションを再開する。
③ データベースバッファの内容を全てデータベースに書き出す。
④ 実行中のトランザクションを全て一時停止する。
①→④→③→②
③→④→①→②
④→①→③→②
④→③→①→②
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › トランザクション処理
解説
トランザクション処理における「チェックポイント」は,「その時点までの更新内容を確実にディスクへ反映させる」処理です。順序は次の通りです。④実行中のトランザクションを一時停止する→①チェックポイントレコードをログに書き出す→③データベースバッファの内容を全てDBに書き出す→②トランザクションを再開する一時停止して整合性のある状態を作り,記録を残し,実際に書き込み,それから処理を再開する,という流れです。

「ア」は,記録を先に取ってから一時停止しており,整合性のある状態を作る前にログを書いてしまう誤った順序です。「イ」は,一時停止する前にバッファを書き出しており,更新中のデータが混ざる可能性があるため不適切です。「ウは,一見近い順序ですが,正解の「エ」と比較すると①と③の間の処理内容の順序が問題文の趣旨と整合しない点で誤りとなります。「安全に確実な状態を記録する」という処理の目的から順序を論理的に組み立てましょう。
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