基本情報技術者試験 - 令和8年6月修了 - 問11
フェールセーフの説明として,適切なものはどれか。
| ア | アクセルとブレーキとが同時に踏まれたときにブレーキの動作を優先する自動車のように,誤操作又は誤動作が発生しても確実に安全側の動作となる設計思想 |
|---|---|
| イ | 電源に無停電電源装置を用いるサーバのように,故障又は誤動作が発生しても全体としての機能が正しく維持される設計思想 |
| ウ | 複数あるエンジンの一つが故障してもある程度は飛行が可能となっている飛行機のように,故障が発生した際に機能を完全に喪失するのではなく,可能な範囲で機能を維持させる設計思想 |
| エ | 部品に高信頼性素子を採用する人工衛星のように,故障の可能性を十分に低くする設計思想 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
解説 :
「フェールセーフ」とは「故障や誤操作が起きても,安全な状態に落ち着くように設計する」考え方です。アクセルとブレーキが同時に踏まれたらブレーキを優先する自動車の例がこれです。故障や誤動作の発生自体を防ぐのではなく,発生してしまった後にどちらの安全側に倒すかを設計段階で決めておく点が特徴です。
「イ」はフォールトトレランス(UPSの例のように,故障が起きても全体の機能を正しく維持し続ける設計思想)の説明です。「ウ」はフェールソフト(複数エンジンの飛行機の例のように,故障時も機能を完全には失わず,可能な範囲で機能を維持する設計思想)の説明です。「エ」は高信頼性設計(フォールトアボイダンス,部品の信頼性を高めて故障の可能性自体を下げる考え方)の説明です。
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
解説 :
「フェールセーフ」とは「故障や誤操作が起きても,安全な状態に落ち着くように設計する」考え方です。アクセルとブレーキが同時に踏まれたらブレーキを優先する自動車の例がこれです。故障や誤動作の発生自体を防ぐのではなく,発生してしまった後にどちらの安全側に倒すかを設計段階で決めておく点が特徴です。
「イ」はフォールトトレランス(UPSの例のように,故障が起きても全体の機能を正しく維持し続ける設計思想)の説明です。「ウ」はフェールソフト(複数エンジンの飛行機の例のように,故障時も機能を完全には失わず,可能な範囲で機能を維持する設計思想)の説明です。「エ」は高信頼性設計(フォールトアボイダンス,部品の信頼性を高めて故障の可能性自体を下げる考え方)の説明です。