基本情報技術者試験 - 令和8年1月修了 - 問6

2分探索において,データの個数が4倍になると,最大探索回数はどうなるか。ここで,データの個数は十分に多いものとする。
1回増える。
2回増える。
約2倍になる。
約4倍になる。
答え
分野 : テクノロジ系 › 基礎理論 › アルゴリズムとプログラミング › アルゴリズム
同一問題 : 〔令7修1問6〕〔令5修12問6
解説
2分探索のアルゴリズムに関する計算量の性質を問う問題です。2分探索(バイナリサーチ)は,探索対象のデータ数がNのとき,最大探索回数がおおよそ log2N に比例して増えるという特徴があります。データの個数が4倍になったとき,最大探索回数がどう変化するかを考えます。

log2(4N) = log2N + log24 = log2N + 2 という関係が成り立つため,データが4倍になると,最大探索回数はちょうど2回増えることになります。「約2倍」「約4倍」という表現の選択肢は,線形探索データ数に比例して探索回数が増える方式)と混同した誤答です。2分探索の計算量データ数の対数(log)に比例するという点を押さえておきましょう。
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