基本情報技術者試験 - 令和8年1月修了 - 問44

落雷によって発生する過電圧の被害から情報システムを守るための手段として,有効なものはどれか。
サージ防護デバイスSPD)を介して通信ケーブルとコンピュータを接続する。
自家発電装置を設置する。
通信線を,経路が異なる2系統とする。
電源設備の制御回路をデジタル化する。
答え
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › サービスマネジメント › ファシリティマネジメント
解説
落雷による過電圧から情報システムを保護する手段を問う問題です。「サージ防護デバイス」(SPDSurge Protective Device)は,落雷などによって発生する瞬間的な過大電圧(サージ)を検知し,それを大地などに逃がすことで,接続された機器を保護する装置です。通信ケーブルとコンピュータの間にSPDを介して接続することで,雷害対策として有効に機能します。

誤りの選択肢のうち,「自家発電装置の設置」は停電対策としては有効ですが,過電圧(サージ)そのものへの直接的な対策にはなりません。「通信線を経路が異なる2系統にする」という対策は,通信の冗長化による断線対策としては有効ですが,過電圧被害を防ぐ対策とは異なります。「電源設備の制御回路のデジタル化」という説明も,落雷による過電圧対策として直接的に有効な手段ではありません。
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