基本情報技術者試験 - 令和8年1月修了 - 問42

工程管理図表の特徴のうち,ガントチャートに関するものはどれか。
工程管理上の重要ポイントに着目した管理ができる。
個々の作業の順序関係,所要日数,余裕日数などが把握できる。
作業開始と作業終了の予定と実績や,仕掛かり中の作業などが把握できる。
作業の出来高の時間的な推移を表現するのに適しており,費用管理と進捗管理が同時に行える。
答え
分野 : マネジメント系 › プロジェクトマネジメント › プロジェクトマネジメント › プロジェクトの時間
同一問題 : 〔令6修12問42〕〔令6修1問42〕〔令4修1問52〕〔平26修1問53
解説
プロジェクト管理で使われる工程管理図表のうち,「ガントチャート」(Gantt chart)の特徴を問う問題です。ガントチャートは,横軸に時間,縦軸に作業項目をとり,各作業の開始予定・終了予定と,実際の進捗状況(実績)を横棒で表現する図表です。これにより,作業開始と終了の予定・実績や,現在進行中の作業(仕掛かり中の作業)などを視覚的に把握することができます。

誤りの選択肢のうち,「工程管理上の重要ポイントに着目した管理」という説明は「マイルストーンチャート」の特徴に近いものです。「作業の順序関係,所要日数,余裕日数を把握できる」という説明は「PERT図」(アローダイアグラム)の特徴です。「出来高の推移を表現し費用管理と進捗管理を同時に行う」という説明は「アーンドバリューマネジメント」(EVM)で使われるグラフの特徴であり,これらはいずれもガントチャート特有の説明ではありません。
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