基本情報技術者試験 - 令和8年1月修了 - 問39

アジャイル開発手法の説明のうち,スクラムのものはどれか。
コミュニケーション,シンプル,フィードバック,勇気,尊重の五つの価値を基礎とし,テスト駆動型開発,ペアプログラミングリファクタリングなどのプラクティスを推奨する。
推測(プロジェクト立上げ,適応的サイクル計画),協調(並行コンポーネント開発),学習(品質レビュー,最終QA/リリース)のライフサイクルをもつ。
プロダクトオーナーなどの役割,スプリントレビューなどのイベント,プロダクトバックログなどの作成物,及びルールから成る。
モデルの全体像を作成した上で,優先度を付けた詳細なフィーチャリストを作成し,フィーチャを単位として計画し,フィーチャごとの設計と構築とを繰り返す。
答え
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › ソフトウェア開発管理技術 › 開発プロセス・手法
同一問題 : 〔令6修12問39
解説
アジャイル開発の代表的な手法の一つである「スクラム」(Scrum)の特徴を問う問題です。スクラムは,「プロダクトオーナー」「スクラムマスター」「開発チーム」といった役割,「スプリントプランニング」「デイリースクラム」「スプリントレビュー」といったイベント,そして「プロダクトバックログ」「スプリントバックログ」といった作成物,及びそれらを運用するためのルールから構成される開発手法です。

誤りの選択肢のうち,コミュニケーション,シンプル,フィードバック,勇気,尊重という五つの価値観やペアプログラミングなどのプラクティスは「XP」(エクストリームプログラミング)の特徴です。推測,協調,学習というライフサイクルは「ASD」(適応型ソフトウェア開発)という手法の特徴です。フィーチャリストを作成し機能単位で開発を進める手法は「FDD」(フィーチャ駆動開発)の特徴であり,それぞれスクラムとは異なるアジャイル開発手法です。
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