基本情報技術者試験 - 令和8年1月修了 - 問34
| ア | エンティティとインスタンスとは,1対1の対応関係をとる。 |
|---|---|
| イ | エンティティとなり得るものは,物的に実現するものである。 |
| ウ | エンティティは,特性を表すための属性(アトリビュート)をもつ。 |
| エ | 異なった種類のエンティティ間の関係は,主として状態遷移として表現される。 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
解説 :
「E-Rモデル」(実体関連モデル)における「エンティティ」の特徴を問う問題です。「エンティティ」(entity)とは,データベースで管理したい対象(例えば「顧客」や「商品」など)のことで,その特性を表すために「属性」(アトリビュート)と呼ばれる項目を持ちます。例えば「顧客」というエンティティには,「顧客番号」「氏名」「住所」といった属性が対応します。
誤りの選択肢のうち,「エンティティとインスタンスが1対1で対応する」という説明は誤りで,実際には1つのエンティティ(型)に対して複数のインスタンス(実際のデータ)が存在することがあります。「物的に実現するものである」という説明も誤りで,エンティティは物理的な実体である必要はなく,「注文」や「契約」といった概念的なものもエンティティとして扱われます。「異なる種類のエンティティ間の関係は主として状態遷移として表現される」という説明も誤りで,E-Rモデルではエンティティ間の関係は「リレーションシップ」(relationship)として表現され,状態遷移図とは異なる概念です。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
解説 :
「E-Rモデル」(実体関連モデル)における「エンティティ」の特徴を問う問題です。「エンティティ」(entity)とは,データベースで管理したい対象(例えば「顧客」や「商品」など)のことで,その特性を表すために「属性」(アトリビュート)と呼ばれる項目を持ちます。例えば「顧客」というエンティティには,「顧客番号」「氏名」「住所」といった属性が対応します。
誤りの選択肢のうち,「エンティティとインスタンスが1対1で対応する」という説明は誤りで,実際には1つのエンティティ(型)に対して複数のインスタンス(実際のデータ)が存在することがあります。「物的に実現するものである」という説明も誤りで,エンティティは物理的な実体である必要はなく,「注文」や「契約」といった概念的なものもエンティティとして扱われます。「異なる種類のエンティティ間の関係は主として状態遷移として表現される」という説明も誤りで,E-Rモデルではエンティティ間の関係は「リレーションシップ」(relationship)として表現され,状態遷移図とは異なる概念です。