基本情報技術者試験 - 令和8年1月修了 - 問12
あるシステムの今年度のMTBFは3,000時間,MTTR は1,000 時間である。翌年度はMTBFについて今年度の20%分の改善,MTTRについて今年度の10%分の改善を図ると,翌年度の稼働率は何%になるか。
| ア | 69 |
|---|---|
| イ | 73 |
| ウ | 77 |
| エ | 80 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの評価指標
稼働率の計算に関する問題です。稼働率はMTBF(平均故障間隔)とMTTR(平均修理時間)を用いて,「MTBF÷(MTBF+MTTR)」という式で求められます。今年度はMTBFが3,000時間,MTTRが1,000時間です。翌年度は,MTBFが20%改善(つまり増加)するので3,000×1.2=3,600時間,MTTRが10%改善(つまり減少)するので1,000×0.9=900時間になります。この値を稼働率の式に当てはめると,3,600÷(3,600+900)=3,600÷4,500=0.8,つまり80%となります。
誤りの選択肢「69」「73」「77」は,改善の方向(増加か減少か)を取り違えたり,パーセント計算の際に元の数値の何%を足すか引くかで混同した場合に生じやすい誤答です。稼働率の公式と,改善が「向上」なのか「短縮」なのかを正しく見極めることが重要です。
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの評価指標
同一問題 : 〔令6公問4〕
解説 : 稼働率の計算に関する問題です。稼働率はMTBF(平均故障間隔)とMTTR(平均修理時間)を用いて,「MTBF÷(MTBF+MTTR)」という式で求められます。今年度はMTBFが3,000時間,MTTRが1,000時間です。翌年度は,MTBFが20%改善(つまり増加)するので3,000×1.2=3,600時間,MTTRが10%改善(つまり減少)するので1,000×0.9=900時間になります。この値を稼働率の式に当てはめると,3,600÷(3,600+900)=3,600÷4,500=0.8,つまり80%となります。
誤りの選択肢「69」「73」「77」は,改善の方向(増加か減少か)を取り違えたり,パーセント計算の際に元の数値の何%を足すか引くかで混同した場合に生じやすい誤答です。稼働率の公式と,改善が「向上」なのか「短縮」なのかを正しく見極めることが重要です。