基本情報技術者試験 - 令和7年12月修了 - 問47

ビッグデータ分析の前段階として,非構造化データ構造化データに加工する処理を記述している事例はどれか。
関係データベースに蓄積された大量の財務データから必要な条件に合致するデータを抽出し,利用者が扱いやすい表計算ソフトウェアデータに加工する。
個人情報を含むビッグデータを更に利活用するために,特定の個人を識別することができないように匿名化加工する。
住所データ項目の中にある,“ヶ” と “が” の混在や,丁番地の表記不統一を,標準化された表記へ統一するために加工する。
ソーシャルメディアの口コミを機械学習によって単語ごとに分解し,要約を作り,分析可能なデータに加工し,関係データベースに保管する。
答え
分野 : ストラテジ系 › 企業と法務 › 企業活動 › 業務分析・データ利活用
同一問題 : 〔令6公問15
解説
ビッグデータ分析の前段階として,非構造化データ構造化データに加工する処理を記述している事例を選ぶ問題です。「非構造化データ」とは,文章や画像,音声のように,あらかじめ決まった形式を持たないデータのことです。選択肢「エ」のソーシャルメディアの口コミのような自然文のデータを,機械学習によって単語単位に分解し,要約を作って分析しやすい形式に加工したうえで関係データベースに保管するという処理は,まさに非構造化データ構造化データへ変換する処理にあたります。

「ア」は,すでに構造化されている関係データベースデータを別の形式に加工するだけの処理です。「イ」は,個人情報の匿名化加工についての記述です。「ウ」は,住所データの表記揺れを統一するためのデータクレンジングの記述であり,いずれも非構造化データから構造化データへの変換とは異なります。
ホーム画面への追加方法
1.ブラウザの 共有ボタンのアイコン 共有ボタンをタップ
2.メニューの「ホーム画面に追加」をタップ
閉じる