基本情報技術者試験 - 令和7年12月修了 - 問41

ソフトウェアの開発規模見積りに利用されるファンクションポイント法の説明はどれか。
WBSによって作業を洗い出し,過去の経験から求めた作業ごとの工数を積み上げて規模を見積もる。
外部仕様から,そのシステムがもつ入力,出力や内部論理ファイルなどの5項目に該当する要素の数を求め,複雑さを考慮した重みを掛けて求めた値を合計して規模を見積もる。
ソフトウェアの開発作業を標準作業に分解し,それらの標準作業ごとにあらかじめ決められた標準工数を割り当て,それらを合計して規模を見積もる。
プログラム言語とプログラマのスキルから経験的に求めた標準的な生産性と,必要とされる手続の個数とを掛けて規模を見積もる。
答え
分野 : マネジメント系 › プロジェクトマネジメント › プロジェクトマネジメント › プロジェクトのコスト
同一問題 : 〔平28修12問53〕〔平26修7問52〕〔平24修1問54
解説
ソフトウェアの開発規模見積りに利用されるファンクションポイント法の説明を選ぶ問題です。ファンクションポイント法は,外部から見たシステムの仕様をもとに,入力や出力,内部で保持するファイルなどの機能の数を数え上げ,それぞれの複雑さに応じた重みを掛けて算出した値を合計することで,開発規模を見積もる手法です。選択肢「イ」が正解です。

「ア」は,作業を細かく洗い出して積み上げるWBSに基づく「ボトムアップ見積り」手法の説明です。「ウ」は,標準的な作業単位ごとに決められた工数を割り当てて積算する「標準タスク法」などの説明です。「エ」は,プログラム言語やプログラマの生産性をもとに見積もる「COCOMO」に近い考え方の説明であり,いずれもファンクションポイント法とは異なります。
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