基本情報技術者試験 - 令和7年12月修了 - 問33
攻撃者が,Webアプリケーションのセッションを乗っ取り,そのセッションを利用してアクセスした場合でも,個人情報の漏えいなどに被害が拡大しないようにするために,重要な情報の表示などの直前でWebアプリケーションが追加的に行う対策として,最も適切なものはどれか。
| ア | Webブラウザとの間の通信を暗号化する。 |
|---|---|
| イ | 発行済セッションIDをcookieに格納する。 |
| ウ | 発行済セッションIDをHTTPレスポンスボディ中のリンク先のURIのクエリ文字列に設定する。 |
| エ | パスワードによる利用者認証を行う。 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ対策
解説 :
Webアプリケーションのセッションが乗っ取られた場合でも被害の拡大を防ぐために,重要な情報の表示などの直前に追加で行う対策として最も適切なものを選ぶ問題です。セッションIDが盗まれて第三者にセッションを乗っ取られたとしても,重要な情報を表示する直前に改めてパスワードによる利用者認証を要求することで,本人でなければその先の操作ができないようにでき,被害の拡大を防ぐことができます。選択肢「エ」が正解です。
「ア」の通信の暗号化は,通信経路上での盗聴を防ぐための基本的な対策ですが,セッションが既に乗っ取られた後の追加対策としては不十分です。「イ」と「ウ」は,セッションIDの管理方法に関する記述であり,いずれもセッションIDの漏えいや推測のリスクを高める不適切な実装例です。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ対策
解説 :
Webアプリケーションのセッションが乗っ取られた場合でも被害の拡大を防ぐために,重要な情報の表示などの直前に追加で行う対策として最も適切なものを選ぶ問題です。セッションIDが盗まれて第三者にセッションを乗っ取られたとしても,重要な情報を表示する直前に改めてパスワードによる利用者認証を要求することで,本人でなければその先の操作ができないようにでき,被害の拡大を防ぐことができます。選択肢「エ」が正解です。
「ア」の通信の暗号化は,通信経路上での盗聴を防ぐための基本的な対策ですが,セッションが既に乗っ取られた後の追加対策としては不十分です。「イ」と「ウ」は,セッションIDの管理方法に関する記述であり,いずれもセッションIDの漏えいや推測のリスクを高める不適切な実装例です。