基本情報技術者試験 - 令和7年12月修了 - 問28
ワームの検知方式の一つとして,検査対象のファイルからSHA-256を使ってハッシュ値を求め,既知のワーム検体ファイルのハッシュ値のデータベースと照合する方式がある。この方式によって,検知できるものはどれか。
| ア | ワーム検体と同一のワーム |
|---|---|
| イ | ワーム検体と特徴あるコード列が同じワーム |
| ウ | ワーム検体とファイルサイズが同じワーム |
| エ | ワーム検体の亜種に該当するワーム |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ
解説 :
SHA-256のハッシュ値を用いて既知のワーム検体と照合する検知方式によって検知できるものを選ぶ問題です。ハッシュ値は元のファイルの内容から一意に計算される値であり,ファイルの内容が少しでも異なるとまったく別のハッシュ値になります。そのため,この方式で検知できるのは,あらかじめデータベースに登録されている検体とファイルの内容が完全に一致するワーム,つまりワーム検体と同一のワームに限られます。選択肢「ア」が正解です。
「イ」の特徴あるコード列が同じワームや,「エ」の検体の亜種に該当するワームは,内容が一部異なるためハッシュ値が変わってしまい,この照合方式では検知できません。「ウ」のファイルサイズが同じというだけでは内容の一致を意味しないため,これも検知の根拠にはなりません。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ
解説 :
SHA-256のハッシュ値を用いて既知のワーム検体と照合する検知方式によって検知できるものを選ぶ問題です。ハッシュ値は元のファイルの内容から一意に計算される値であり,ファイルの内容が少しでも異なるとまったく別のハッシュ値になります。そのため,この方式で検知できるのは,あらかじめデータベースに登録されている検体とファイルの内容が完全に一致するワーム,つまりワーム検体と同一のワームに限られます。選択肢「ア」が正解です。
「イ」の特徴あるコード列が同じワームや,「エ」の検体の亜種に該当するワームは,内容が一部異なるためハッシュ値が変わってしまい,この照合方式では検知できません。「ウ」のファイルサイズが同じというだけでは内容の一致を意味しないため,これも検知の根拠にはなりません。