基本情報技術者試験 - 令和7年7月修了 - 問9
図に示す構成で,表に示すようにキャッシュメモリと主記憶のアクセス時間だけが異なり,他の条件は同じ2種類のCPU XとYがある。
あるプログラムをCPU XとYとでそれぞれ実行したところ,両者の処理時間が等しかった。このとき,キャッシュメモリのヒット率は幾らか。ここで,CPU以外の処理による影響はないものとする。
あるプログラムをCPU XとYとでそれぞれ実行したところ,両者の処理時間が等しかった。このとき,キャッシュメモリのヒット率は幾らか。ここで,CPU以外の処理による影響はないものとする。

| ア | 0.75 |
|---|---|
| イ | 0.90 |
| ウ | 0.95 |
| エ | 0.96 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › コンピュータ構成要素 › メモリ
解説 :
キャッシュメモリのヒット率を求める計算問題です。図に示された構成では,CPUとキャッシュメモリ,主記憶がつながっており,表にはCPU XとCPU Yそれぞれのキャッシュメモリと主記憶へのアクセス時間が示されています。CPU Xはキャッシュメモリが40ナノ秒,主記憶が400ナノ秒,CPU Yはキャッシュメモリが20ナノ秒,主記憶が580ナノ秒です。
同じプログラムをCPU XとYで実行したとき処理時間が等しかったということは,平均アクセス時間が等しいということになります。平均アクセス時間は「ヒット率×キャッシュのアクセス時間+(1-ヒット率)×主記憶のアクセス時間」で表せます。CPU XとCPU Yそれぞれについてこの式を立て,両者が等しいという方程式を解くと,ヒット率は0.90という値が求まります。正解は選択肢「イ」です。
誤りの選択肢である「0.75」「0.95」「0.96」は,計算過程で数値を取り違えたり,CPU XとYの数値を逆にして計算してしまった場合に生じやすい値です。平均アクセス時間の公式を正確に立てて連立方程式として解くことがこの問題のポイントです。
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › コンピュータ構成要素 › メモリ
解説 :
キャッシュメモリのヒット率を求める計算問題です。図に示された構成では,CPUとキャッシュメモリ,主記憶がつながっており,表にはCPU XとCPU Yそれぞれのキャッシュメモリと主記憶へのアクセス時間が示されています。CPU Xはキャッシュメモリが40ナノ秒,主記憶が400ナノ秒,CPU Yはキャッシュメモリが20ナノ秒,主記憶が580ナノ秒です。
同じプログラムをCPU XとYで実行したとき処理時間が等しかったということは,平均アクセス時間が等しいということになります。平均アクセス時間は「ヒット率×キャッシュのアクセス時間+(1-ヒット率)×主記憶のアクセス時間」で表せます。CPU XとCPU Yそれぞれについてこの式を立て,両者が等しいという方程式を解くと,ヒット率は0.90という値が求まります。正解は選択肢「イ」です。
誤りの選択肢である「0.75」「0.95」「0.96」は,計算過程で数値を取り違えたり,CPU XとYの数値を逆にして計算してしまった場合に生じやすい値です。平均アクセス時間の公式を正確に立てて連立方程式として解くことがこの問題のポイントです。