基本情報技術者試験 - 令和7年7月修了 - 問7
XMLの特徴として,最も適切なものはどれか。
| ア | XMLでは,HTMLに,Webページの表示性能の向上を主な目的とした機能を追加している。 |
|---|---|
| イ | XMLでは,ネットワークを介した情報システム間のデータ交換を容易にするために,任意のタグを定義することができる。 |
| ウ | XMLで用いることができるスタイル言語は,HTMLと同じものである。 |
| エ | XMLは,SGMLを基に開発されたHTMLとは異なり,独自の仕様として開発された。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 基礎理論 › アルゴリズムとプログラミング › その他の言語
解説 :
XMLの特徴について正しい説明を選ぶものです。「XML」(Extensible Markup Language)は,データの構造を記述するためのマークアップ言語であり,利用者が独自にタグを定義できることが最大の特徴です。これにより,異なる情報システム間でも共通の意味を持つタグを取り決めることで,データ交換を容易に行うことができます。選択肢「イ」が正解です。
誤りの選択肢を見ると,「表示性能の向上を目的とした機能をHTMLに追加している」という説明はXMLの目的とは異なり,表示ではなくデータの構造化を目的としています。「スタイル言語がHTMLと同じ」という説明も誤りで,XMLには「XSL」(Extensible Style Language)というXML専用のスタイル言語があります。また,「SGMLを基にしていない独自仕様」という説明も誤りで,XMLは実際にはSGMLの基本的な記法や仕様を踏襲しながら,より扱いやすく簡略化された言語として開発されました。XMLの本質はタグを自由に定義できる汎用性の高いデータ記述言語である点を押さえておくことが重要です。
分野 : テクノロジ系 › 基礎理論 › アルゴリズムとプログラミング › その他の言語
解説 :
XMLの特徴について正しい説明を選ぶものです。「XML」(Extensible Markup Language)は,データの構造を記述するためのマークアップ言語であり,利用者が独自にタグを定義できることが最大の特徴です。これにより,異なる情報システム間でも共通の意味を持つタグを取り決めることで,データ交換を容易に行うことができます。選択肢「イ」が正解です。
誤りの選択肢を見ると,「表示性能の向上を目的とした機能をHTMLに追加している」という説明はXMLの目的とは異なり,表示ではなくデータの構造化を目的としています。「スタイル言語がHTMLと同じ」という説明も誤りで,XMLには「XSL」(Extensible Style Language)というXML専用のスタイル言語があります。また,「SGMLを基にしていない独自仕様」という説明も誤りで,XMLは実際にはSGMLの基本的な記法や仕様を踏襲しながら,より扱いやすく簡略化された言語として開発されました。XMLの本質はタグを自由に定義できる汎用性の高いデータ記述言語である点を押さえておくことが重要です。