基本情報技術者試験 - 令和7年7月修了 - 問56

従業員1人当たりの勤務時間を減らして社会全体の雇用維持や雇用機会増加を図るという考え方はどれか。
アカフェテリアプラン
イフリーエージェント制
ウワークシェアリング
エワークライフバランス
答え : ウ
分野 : ストラテジ系 › 企業と法務 › 企業活動 › 経営・組織論
同一問題 : 〔令6修1問56〕〔令4修6問75〕〔令2修1問76〕〔平29修12問76〕〔平27春問76〕
解説 :
従業員1人当たりの勤務時間を減らすことで,社会全体の雇用維持や雇用機会の増加を図るという考え方の名称を問うものです。「ワークシェアリング」(work sharing)とは,1人当たりの労働時間を短縮することで,限られた仕事をより多くの人数で分かち合い,雇用の維持や新たな雇用機会の創出につなげるという考え方です。景気の悪化などにより仕事が減少した際に,解雇による雇用の喪失を防ぐ目的で導入されることがあります。この説明に合致するのは選択肢「ウ」です。

誤りの選択肢のうち,「カフェテリアプラン」は従業員が自分のニーズに応じて福利厚生の内容を選択できる制度のことです。「フリーエージェント制」は主にスポーツ業界などで使われる,選手が所属先を自由に選べる制度を指す言葉であり,企業の雇用政策全般を指すものではありません。「ワークライフバランス」は仕事と私生活の調和を重視する考え方であり,雇用の維持や創出という社会全体の視点とは異なる,個人の生活の質に着目した概念です。
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