基本情報技術者試験 - 令和7年7月修了 - 問52

イノベータ理論では,消費者を新製品の購入時期によって,イノベータ,アーリーアダプタ,アーリーマジョリティ,レイトマジョリティ,ラガードの五つに分類する。アーリーアダプタの説明として,適切なものはどれか。
ア新しい製品及び新技術の採用には懐疑的で,周囲の大多数が採用している場面を見てから採用する層
イ新商品,サービスなどを,リスクを恐れず最も早い段階で受容する層
ウ新商品,サービスなどを早期に受け入れ,消費者に大きな影響を与える層であり,流行に敏感で,自ら情報収集を行い判断する層
エ世の中の動きに関心が薄く,流行が一般化してからそれを採用することが多い層であり,場合によっては不採用を貫く,最も保守的な層
答え : ウ
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 経営戦略マネジメント › マーケティング
同一問題 : 〔令5公問18〕
解説 :
イノベータ理論における消費者層の分類のうち,アーリーアダプタの説明を選ぶ設問です。イノベータ理論では,新製品の普及過程における消費者を,購入時期の早い順に「イノベータ」「アーリーアダプタ」「アーリーマジョリティ」「レイトマジョリティ」「ラガード」の5つに分類します。

アーリーアダプタは,新商品やサービスを比較的早い段階で受け入れる層であり,流行に敏感で自ら情報を収集し判断する傾向があるため,周囲の消費者に大きな影響を与えるオピニオンリーダー的な存在とされています。この説明に合致するのは選択肢「ウ」です。

誤りの選択肢のうち,「新しい製品や技術には懐疑的で周囲の大多数が採用してから採用する層」という説明はアーリーマジョリティやレイトマジョリティに近い層の特徴です。「リスクを恐れず最も早い段階で受容する層」という説明は,アーリーアダプタよりもさらに早い段階で新商品を採用するイノベータの説明です。「世の中の動きに関心が薄く流行が一般化してから採用することが多い,最も保守的な層」という説明はラガードの説明です。
ホーム画面への追加方法
1.ブラウザの 共有ボタンのアイコン 共有ボタンをタップ
2.メニューの「ホーム画面に追加」をタップ
閉じる