基本情報技術者試験 - 令和7年7月修了 - 問51

ERPを説明したものはどれか。
ア営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め,売上・利益の大幅な増加や,顧客満足度の向上を目指す手法・概念である。
イ卸売業・メーカが小売店の経営活動を支援することによって,自社との取引量の拡大につなげる手法・概念である。
ウ企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し,経営の効率向上を図るための手法・概念である。
エ消費者向けや企業間の商取引を,インターネットなどの電子的なネットワークを活用して行う手法・概念である。
答え : ウ
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
解説 :
ERPの説明として正しいものを選ぶ設問です。「ERP」(Enterprise Resource Planning)とは,企業全体の経営資源(ヒト,モノ,カネ,情報)を有効かつ総合的に計画し管理することで,経営全体の効率向上を図るための手法や概念のことです。会計,人事,生産,販売といった様々な業務を統合的なシステムで一元管理することが特徴です。この説明に合致するのは選択肢「ウ」です。

誤りの選択肢のうち,「営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め,売上・利益の増加や顧客満足度の向上を目指す」という説明は「SFA」(営業支援システム)の説明です。「卸売業・メーカが小売店の経営活動を支援することで自社との取引拡大につなげる」という説明は「リテールサポート」の考え方です。「消費者向けや企業間の商取引をインターネットなどの電子的なネットワークを活用して行う」という説明は「EC」(電子商取引)や「eビジネス」に近い説明です。
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