基本情報技術者試験 - 令和7年7月修了 - 問49

M&Aを説明したものはどれか。
ア企業独自のノウハウや技術などによって競争優位を維持・強化できる分野に対して,資金と人材を集中的に投入する。
イ自社の業務プロセスを改革する際に,他社のベストプラクティスと比較分析を行う。
ウ新規分野への進出や,事業の拡大,再編などのために,他社の経営資源を獲得し活用する。
エそれぞれの事業を,市場成長率と市場占有率のマトリックスによって分析し,経営資源の最適な配分を行う。
答え : ウ
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 経営戦略マネジメント › 経営戦略手法
同一問題 : 〔令6修7問49〕〔令4修12問66〕
解説 :
M&A(合併・買収)の説明として正しいものを選ぶ設問です。「M&A」(Mergers and Acquisitions)とは,新規分野への進出や事業の拡大,再編などを目的として,他社を買収したり合併したりすることで,他社が持つ経営資源(技術,人材,顧客基盤など)を獲得し活用する経営手法のことです。この説明に合致するのは選択肢「ウ」です。

誤りの選択肢のうち,「企業独自のノウハウや技術などで競争優位を維持・強化できる分野に資金と人材を集中的に投入する」という説明は「選択と集中」と呼ばれる経営戦略の考え方です。「自社の業務プロセス改革の際に他社のベストプラクティスと比較分析を行う」という説明は「ベンチマーキング」の説明です。「それぞれの事業を市場成長率と市場占有率のマトリックスによって分析し経営資源の最適配分を行う」という説明は「PPM」(プロダクトポートフォリオマネジメント)の説明です。
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