基本情報技術者試験 - 令和7年7月修了 - 問30

参加組織及びそのグループ企業において検知されたサイバー攻撃などの情報を,IPAが情報ハブになって集約し,参加組織間で共有する取組はどれか。
アCRYPTREC
イCSIRT
ウJ-CSIP
エJISEC
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ管理
解説 :
IPAが情報ハブとなって,参加組織間でサイバー攻撃に関する情報を共有する取組の名称を問うものです。「J-CSIP」(サイバー情報共有イニシアティブ)は,重要インフラ関連企業などの参加組織およびそのグループ企業で検知されたサイバー攻撃の情報を,IPAが情報ハブとなって集約し,参加組織間で共有することでサイバー攻撃への対策能力を高めることを目的とした取組です。この説明に合致するのは選択肢「ウ」です。

誤りの選択肢のうち,「CRYPTREC」は暗号技術の安全性を評価し推奨する暗号のリストを策定するプロジェクトです。「CSIRT」は組織内でセキュリティインシデントに対応するための専門チームを指す一般的な名称であり,IPAが情報ハブとなる特定の取組を指す言葉ではありません。「JISEC」はIT製品のセキュリティ機能を評価・認証する制度です。それぞれの略語が指す活動内容の違いを区別して覚えておくことがこの問題を解くポイントです。
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