基本情報技術者試験 - 令和7年7月修了 - 問13
| ア | スラッシング |
|---|---|
| イ | スワッピング |
| ウ | フラグメンテーション |
| エ | メモリリーク |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › ソフトウェア › オペレーティングシステム
解説 :
仮想記憶方式において実記憶の容量が不足したときに起こる現象の名称を問うものです。仮想記憶方式では,実際のメモリ(実記憶)よりも大きなプログラムやデータを扱うために,「ページ」と呼ばれる単位でデータを補助記憶装置との間でやり取りします。
しかし,割り当てられる実記憶の容量が小さすぎると,ページの入れ替え(ページイン・ページアウト)が頻繁に発生し,実際の処理よりもページの入れ替え作業に多くの時間が取られてしまい,システム全体の処理能力が急激に低下します。この現象を「スラッシング」と呼びます。正解は選択肢「ア」です。
誤りの選択肢のうち「スワッピング」はプロセス単位でメモリとディスクの間でデータを入れ替える動作そのものを指す言葉であり,性能低下という現象自体を指す言葉ではありません。「フラグメンテーション」はメモリやディスクの空き領域が断片化する現象,「メモリリーク」はプログラムが確保したメモリを解放し忘れることで徐々にメモリが枯渇していく現象であり,いずれも本問の状況とは異なります。
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › ソフトウェア › オペレーティングシステム
解説 :
仮想記憶方式において実記憶の容量が不足したときに起こる現象の名称を問うものです。仮想記憶方式では,実際のメモリ(実記憶)よりも大きなプログラムやデータを扱うために,「ページ」と呼ばれる単位でデータを補助記憶装置との間でやり取りします。
しかし,割り当てられる実記憶の容量が小さすぎると,ページの入れ替え(ページイン・ページアウト)が頻繁に発生し,実際の処理よりもページの入れ替え作業に多くの時間が取られてしまい,システム全体の処理能力が急激に低下します。この現象を「スラッシング」と呼びます。正解は選択肢「ア」です。
誤りの選択肢のうち「スワッピング」はプロセス単位でメモリとディスクの間でデータを入れ替える動作そのものを指す言葉であり,性能低下という現象自体を指す言葉ではありません。「フラグメンテーション」はメモリやディスクの空き領域が断片化する現象,「メモリリーク」はプログラムが確保したメモリを解放し忘れることで徐々にメモリが枯渇していく現象であり,いずれも本問の状況とは異なります。