基本情報技術者試験 - 令和7年6月修了 - 問8
主記憶へのアクセスを伴う演算命令を実行するとき,命令解読とオペランド読出しの間に行われる動作はどれか。
| ア | 実効アドレス計算 |
|---|---|
| イ | 入出力装置起動 |
| ウ | 分岐アドレス計算 |
| エ | 割込み発生 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › コンピュータ構成要素 › プロセッサ
主記憶へのアクセスを伴う演算命令の実行では,一般的に「命令フェッチ→命令解読→実効アドレス計算→オペランド読出し→命令実行」という流れで処理が進みます。命令解読によって,どのような演算を行うか,またオペランドがどこにあるかが分かった後,実際にオペランドを読み出す前に,アドレス指定方式などに基づいて実際のメモリ番地(実効アドレス)を計算する必要があります。正解は「ア」です。
「イ」の入出力装置起動や「エ」の割込み発生は,命令実行時やその後に発生し得る動作であり,この段階には該当しません。「ウ」の分岐アドレス計算は分岐命令特有の処理であり,一般の演算命令の解読からオペランド読出しの間の動作としては適切ではありません。CPUの命令実行サイクルの流れを理解しておくことがポイントです。
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › コンピュータ構成要素 › プロセッサ
同一問題 : 〔平22修6問11〕
解説 : 主記憶へのアクセスを伴う演算命令の実行では,一般的に「命令フェッチ→命令解読→実効アドレス計算→オペランド読出し→命令実行」という流れで処理が進みます。命令解読によって,どのような演算を行うか,またオペランドがどこにあるかが分かった後,実際にオペランドを読み出す前に,アドレス指定方式などに基づいて実際のメモリ番地(実効アドレス)を計算する必要があります。正解は「ア」です。
「イ」の入出力装置起動や「エ」の割込み発生は,命令実行時やその後に発生し得る動作であり,この段階には該当しません。「ウ」の分岐アドレス計算は分岐命令特有の処理であり,一般の演算命令の解読からオペランド読出しの間の動作としては適切ではありません。CPUの命令実行サイクルの流れを理解しておくことがポイントです。