基本情報技術者試験 - 令和7年6月修了 - 問39

アジャイル開発の手法の一つであるスクラムにおいて,決められた期間におけるスクラムチームの生産量を相対的に表現するとき,尺度として用いるものはどれか。
アスプリント
イスプリントレトロスペクティブ
ウバックログ
エベロシティ
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › ソフトウェア開発管理技術 › 開発プロセス・手法
解説 :
「ベロシティ」(velocity)とは,アジャイル開発の手法の一つであるスクラムにおいて,決められた期間(スプリント)ごとにスクラムチームがどれだけの作業量をこなせたかを相対的に表す指標のことです。過去のスプリントで完了したストーリーポイントの合計などから算出され,今後の計画づくりの目安として活用されます。正解は「エ」です。

「ア」の「スプリント」は,スクラムにおける固定期間の反復単位そのものを指す用語であり,生産量を表す尺度ではありません。「イ」の「スプリントレトロスペクティブ」は,スプリントの終了時に行う振り返りの会合を指す用語です。「ウ」の「バックログ」は,実施すべき作業項目を一覧化したリストのことであり,生産量を測る尺度そのものではありません。スクラムに関する用語は多岐にわたるため,それぞれの役割を正確に区別しておくことが重要です。
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