基本情報技術者試験 - 令和7年6月修了 - 問35
| ア | 同じ性質をもつ複数のオブジェクトを抽象化して,整理すること |
|---|---|
| イ | 基底クラスの性質を派生クラスに受け継がせること |
| ウ | クラス間に共通する性質を抽出し,基底クラスを作ること |
| エ | データとそれを操作する手続を一つのオブジェクトにして,データと手続の詳細をオブジェクトの外部から隠蔽すること |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
「カプセル化」(encapsulation)とは,オブジェクト指向プログラミングにおいて,データとそのデータを操作するための手続き(メソッド)を一つのオブジェクトとしてまとめ,内部のデータ構造や処理の詳細を外部から見えないように隠蔽する仕組みのことです。オブジェクトの内部実装を変更しても,外部から見たインタフェースが変わらなければ他の部分への影響を抑えることができます。正解は「エ」です。
「ア」は同じ性質を持つ複数のオブジェクトを抽象化して整理するという内容で,これは「汎化」に関する説明です。「イ」は基底クラスの性質を派生クラスに受け継がせるという内容で,これは「継承」の説明です。「ウ」はクラス間の共通する性質を抽出して基底クラスを作るという内容であり,これも汎化に近い概念です。カプセル化,継承,汎化,多相性はオブジェクト指向の基本概念としてセットで整理しておくとよいでしょう。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
「カプセル化」(encapsulation)とは,オブジェクト指向プログラミングにおいて,データとそのデータを操作するための手続き(メソッド)を一つのオブジェクトとしてまとめ,内部のデータ構造や処理の詳細を外部から見えないように隠蔽する仕組みのことです。オブジェクトの内部実装を変更しても,外部から見たインタフェースが変わらなければ他の部分への影響を抑えることができます。正解は「エ」です。
「ア」は同じ性質を持つ複数のオブジェクトを抽象化して整理するという内容で,これは「汎化」に関する説明です。「イ」は基底クラスの性質を派生クラスに受け継がせるという内容で,これは「継承」の説明です。「ウ」はクラス間の共通する性質を抽出して基底クラスを作るという内容であり,これも汎化に近い概念です。カプセル化,継承,汎化,多相性はオブジェクト指向の基本概念としてセットで整理しておくとよいでしょう。