基本情報技術者試験 - 令和7年6月修了 - 問33
| ア | IPsec |
|---|---|
| イ | S/MIME |
| ウ | SSH |
| エ | XML暗号 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › セキュリティ実装技術
「IPsec」は,OSI基本参照モデルのネットワーク層で動作する,IPパケットレベルでの暗号化や認証を行うためのプロトコル群です。IPsecには,データの改ざん検知や送信元の認証を行う「認証ヘッダ」(AH)と,データの暗号化と認証の両方を行う「暗号ペイロード」(ESP)という二つの主要なプロトコルが含まれています。正解は「ア」です。
「イ」の「S/MIME」は,電子メールの本文に対して暗号化やデジタル署名を施すための規格であり,アプリケーション層に近い階層で動作するため,ネットワーク層のプロトコルではありません。「ウ」の「SSH」は,リモートログインなどに用いられるプロトコルであり,主にトランスポート層より上位で動作します。「エ」の「XML暗号」は,XML文書の一部または全体を暗号化するための規格であり,いずれもAHやESPを含むものではありません。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › セキュリティ実装技術
同一問題 : 〔平31春問43〕
解説 : 「IPsec」は,OSI基本参照モデルのネットワーク層で動作する,IPパケットレベルでの暗号化や認証を行うためのプロトコル群です。IPsecには,データの改ざん検知や送信元の認証を行う「認証ヘッダ」(AH)と,データの暗号化と認証の両方を行う「暗号ペイロード」(ESP)という二つの主要なプロトコルが含まれています。正解は「ア」です。
「イ」の「S/MIME」は,電子メールの本文に対して暗号化やデジタル署名を施すための規格であり,アプリケーション層に近い階層で動作するため,ネットワーク層のプロトコルではありません。「ウ」の「SSH」は,リモートログインなどに用いられるプロトコルであり,主にトランスポート層より上位で動作します。「エ」の「XML暗号」は,XML文書の一部または全体を暗号化するための規格であり,いずれもAHやESPを含むものではありません。