基本情報技術者試験 - 令和7年6月修了 - 問31
入室時と退室時にIDカードを用いて認証を行い,入退室を管理する。このとき,入室時の認証に用いられなかったIDカードでの退室を許可しない,又は退室時の認証に用いられなかったIDカードでの再入室を許可しないコントロールを行う仕組みはどれか。
| ア | TPMOR(Two Person Minimum Occupancy Rule) |
|---|---|
| イ | アンチパスバック |
| ウ | インターロックゲート |
| エ | パニックオープン |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ対策
「アンチパスバック」(anti-passback)とは,入室時と退室時にIDカードなどを用いて認証を行う入退室管理システムにおいて,入室記録のないIDカードでの退室を認めない,あるいは退室記録のないIDカードでの再入室を認めないようにする制御方式のことです。一枚のIDカードを複数人で使い回して不正に共連れ入室することを防止する効果があります。正解は「イ」です。
「ア」の「TPMOR」(Two Person Minimum Occupancy Rule)は,常に室内に最低2人以上を存在させることを義務付ける仕組みであり,アンチパスバックとは異なる目的の制御です。「ウ」の「インターロックゲート」は,二重扉の一方が開いている間はもう一方が開かないようにする物理的な仕組みです。「エ」の「パニックオープン」は,非常時に施錠を自動的に解除して避難を優先する仕組みであり,いずれも問題文の説明とは異なります。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ対策
同一問題 : 〔令4修7問41〕
解説 : 「アンチパスバック」(anti-passback)とは,入室時と退室時にIDカードなどを用いて認証を行う入退室管理システムにおいて,入室記録のないIDカードでの退室を認めない,あるいは退室記録のないIDカードでの再入室を認めないようにする制御方式のことです。一枚のIDカードを複数人で使い回して不正に共連れ入室することを防止する効果があります。正解は「イ」です。
「ア」の「TPMOR」(Two Person Minimum Occupancy Rule)は,常に室内に最低2人以上を存在させることを義務付ける仕組みであり,アンチパスバックとは異なる目的の制御です。「ウ」の「インターロックゲート」は,二重扉の一方が開いている間はもう一方が開かないようにする物理的な仕組みです。「エ」の「パニックオープン」は,非常時に施錠を自動的に解除して避難を優先する仕組みであり,いずれも問題文の説明とは異なります。