基本情報技術者試験 - 令和7年6月修了 - 問27

リバースブルートフォース攻撃に該当するものはどれか。
ア攻撃者が何らかの方法で事前に入手した利用者IDとパスワードの組みのリストを使用して,ログインを試行する。
イパスワードを一つ選び,利用者IDとして次々に文字列を用意して,総当たりでログインを試行する。
ウ利用者ID,及びその利用者IDと同一の文字列であるパスワードの組みを次々に生成して,ログインを試行する。
エ利用者IDを一つ選び,パスワードとして次々に文字列を用意して,総当たりでログインを試行する。
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ
同一問題 : 〔令5修1問39〕〔令3修6問38〕
解説 :
「リバースブルートフォース攻撃」(reverse brute force attack)とは,通常のブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)とは逆に,パスワードを一つに固定した上で,利用者IDとして次々に文字列を用意し,総当たりでログインを試行する攻撃手法です。パスワードを固定することで,同一利用者IDへの試行回数を抑え,アカウントロックなどの対策を回避しようとする狙いがあります。正解は「イ」です。

「ア」は「パスワードリスト型攻撃」と呼ばれる,事前に入手した利用者IDとパスワードの組みのリストを使う攻撃の説明です。「ウ」は利用者IDとパスワードが同一の文字列である組合せを試す攻撃であり,「ジョーアカウント攻撃」と呼ばれます。「エ」は利用者IDを固定してパスワードを総当たりで試す,通常の意味でのブルートフォース攻撃の説明であり,リバースとは逆の関係にあります。
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