基本情報技術者試験 - 令和7年6月修了 - 問19

E-R図に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア関係データベースの表として実装することを前提に表現する。
イ管理の対象をエンティティ及びエンティティ間のリレーションシップとして表現する。
ウデータの生成から消滅に至るデータ操作を表現する。
エリレーションシップは,業務上の手順を表現する。
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
解説 :
「E-R図」(実体関連図)は,業務やシステムにおいて管理すべき対象を「エンティティ」(実体)として捉え,エンティティ同士の関係を「リレーションシップ」(関連)として表現するためのデータモデリング手法です。正解は「イ」です。

「ア」はE-R図がリレーショナルデータベースの表への実装を前提としているという内容ですが,E-R図自体は特定の実装方式に依存しない概念的なモデルです。「ウ」はデータの生成から消滅までの流れを表す説明であり,これはデータライフサイクル図やDFD(データフローダイアグラム)に近い内容です。「エ」はリレーションシップが業務手順を表すという内容ですが,E-R図のリレーションシップはあくまでエンティティ間の関連性を示すものであり,業務手順そのものを表すわけではありません。
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