基本情報技術者試験 - 令和7年6月修了 - 問13
メモリリークの説明として,適切なものはどれか。
| ア | OSやアプリケーションのバグなどが原因で,動作中に確保した主記憶が解放されないことであり,これが発生すると主記憶中の利用可能な部分が減少する。 |
|---|---|
| イ | アプリケーションの同時実行数を増やした場合に,主記憶容量が不足し,処理時間のほとんどがページングに費やされ,スループットの極端な低下を招くことである。 |
| ウ | 実行時のプログラム領域の大きさに制限があるときに,必要になったモジュールを主記憶に取り込む手法である。 |
| エ | 主記憶で利用可能な空き領域の総量は足りているのに,主記憶中に不連続で散在しているので,大きなプログラムをロードする領域が確保できないことである。 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › ソフトウェア › オペレーティングシステム
解説 :
「メモリリーク」(memory leak)とは,OSやアプリケーションのバグなどが原因で,プログラムの実行中に確保した主記憶領域が,不要になった後も適切に解放されずに残り続けてしまう現象です。これが発生すると,時間が経つにつれて利用可能な主記憶の空き領域が徐々に減少していき,最終的にはシステムの動作が不安定になることがあります。正解は「ア」です。
「イ」は「スラッシング」と呼ばれる別の現象の説明で,主記憶不足によってページングが多発しスループットが極端に低下する状態を指します。「ウ」は「オーバーレイ方式」に関する説明です。「エ」は「フラグメンテーション」(断片化)の説明で,空き領域の総量は足りていても連続した領域が確保できない状態を指します。いずれもメモリリークとは異なる現象なので,混同しないよう注意が必要です。
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › ソフトウェア › オペレーティングシステム
解説 :
「メモリリーク」(memory leak)とは,OSやアプリケーションのバグなどが原因で,プログラムの実行中に確保した主記憶領域が,不要になった後も適切に解放されずに残り続けてしまう現象です。これが発生すると,時間が経つにつれて利用可能な主記憶の空き領域が徐々に減少していき,最終的にはシステムの動作が不安定になることがあります。正解は「ア」です。
「イ」は「スラッシング」と呼ばれる別の現象の説明で,主記憶不足によってページングが多発しスループットが極端に低下する状態を指します。「ウ」は「オーバーレイ方式」に関する説明です。「エ」は「フラグメンテーション」(断片化)の説明で,空き領域の総量は足りていても連続した領域が確保できない状態を指します。いずれもメモリリークとは異なる現象なので,混同しないよう注意が必要です。