基本情報技術者試験 - 令和7年1月修了 - 問58

横軸にロットの不良率,縦軸にロットの合格率をとり,抜取検査でのロットの品質とその合格率との関係を表したものはどれか。
アOC曲線
イバスタブ曲線
ウポアソン分布
エワイブル分布
答え : ア
分野 : ストラテジ系 › 企業と法務 › 企業活動 › 業務分析・データ利活用
解説 :
「OC曲線」(Operating Characteristic Curve:検査特性曲線)とは,製品の集まり(ロット)の中に含まれる不良品の割合(不良率)と,そのロットが抜取検査に合格する確率(合格率)との関係をグラフにしたものです。

横軸に不良率,縦軸に合格率をとってグラフを描くと,不良率が低いロットほど合格率が高く,不良率が高くなるにつれて合格率が下がっていくという曲線が描かれ,この曲線をもとに,どのくらいの厳しさで検査を行うかといった検査計画を検討します。従って,正解は「ア」です。

「イ」の「バスタブ曲線」は製品の故障率が時間の経過とともにどう変化するかを表すグラフで,初期故障期・偶発故障期・摩耗故障期という3つの時期がバスタブのような形になることからこう呼ばれ,抜取検査の合格率とは異なるテーマです。「ウ」の「ポアソン分布」や「エ」の「ワイブル分布」はいずれも統計学で使われる確率分布の種類であり,それ自体が不良率と合格率の関係を直接表すグラフというわけではありません。
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