基本情報技術者試験 - 令和7年1月修了 - 問46
IT投資評価を,個別プロジェクトの計画,実施,完了に応じて,事前評価,中間評価,事後評価を行う。事前評価について説明したものはどれか。
| ア | 計画と実績との差異及び原因を詳細に分析し,投資額や効果目標の変更が必要かどうかを判断する。 |
|---|---|
| イ | 事前に設定した効果目標の達成状況を評価し,必要に応じて目標を達成するための改善策を検討する。 |
| ウ | 投資効果の実現時期と評価に必要なデータ収集方法を事前に計画し,その時期に合わせて評価を行う。 |
| エ | 投資目的に基づいた効果目標を設定し,実施可否判断に必要な情報を上位マネジメントに提供する。 |
答え : エ
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
解説 :
IT投資の評価は,プロジェクトの実施前・実施中・実施後という段階に応じて,事前評価・中間評価・事後評価の3つに分けて行われます。「事前評価」とは,実際にプロジェクトを始める前の段階で,その投資によってどのような効果を目指すのか(効果目標)を設定し,そのプロジェクトを実施すべきかどうかを判断するために必要な情報を,経営層などの上位マネジメントに提供する評価のことです。従って,正解は「エ」です。
「ア」は,計画と実際の実績とのずれを分析し,必要な見直しを行う「中間評価」の説明です。「イ」も,目標の達成状況を確認して改善策を検討するという内容で,実施中や事後に行う評価の説明にあたります。「ウ」は,評価の実施時期や方法をあらかじめ計画しておくという内容で,事前評価そのものというよりは評価計画についての説明であり,効果目標の設定や実施可否の判断という事前評価の中心的な役割とは異なります。
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
解説 :
IT投資の評価は,プロジェクトの実施前・実施中・実施後という段階に応じて,事前評価・中間評価・事後評価の3つに分けて行われます。「事前評価」とは,実際にプロジェクトを始める前の段階で,その投資によってどのような効果を目指すのか(効果目標)を設定し,そのプロジェクトを実施すべきかどうかを判断するために必要な情報を,経営層などの上位マネジメントに提供する評価のことです。従って,正解は「エ」です。
「ア」は,計画と実際の実績とのずれを分析し,必要な見直しを行う「中間評価」の説明です。「イ」も,目標の達成状況を確認して改善策を検討するという内容で,実施中や事後に行う評価の説明にあたります。「ウ」は,評価の実施時期や方法をあらかじめ計画しておくという内容で,事前評価そのものというよりは評価計画についての説明であり,効果目標の設定や実施可否の判断という事前評価の中心的な役割とは異なります。