基本情報技術者試験 - 令和7年1月修了 - 問45
金融庁 “財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準(令和5年)” に基づいて,内部統制の基本的要素を,統制環境,リスクの評価と対応,統制活動,情報と伝達,モニタリング,ITへの対応の六つに分類したときに,統制活動に該当するものはどれか。
| ア | 経営者が自らの意思としての経営方針を全社的に明示していること |
|---|---|
| イ | 情報システムの故障・不具合に備えて保険契約に加入しておくこと |
| ウ | 内部監査部門が定期的に業務監査を実施すること |
| エ | 発注業務と検収業務をそれぞれ別の者に担当させること |
答え : エ
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › システム監査 › 内部統制
解説 :
「内部統制」とは,企業が組織として適切に業務を行い,不正や誤りを防ぐための仕組み全体のことで,統制環境,リスクの評価と対応,統制活動,情報と伝達,モニタリング,ITへの対応という6つの基本的な要素に分類されます。このうち「統制活動」とは,業務が決められたとおりに正しく行われるようにするための具体的なルールや手続きのことです。
「エ」の「発注業務と検収業務をそれぞれ別の者に担当させること」は,1人の担当者が発注から検収まで全て行えてしまうと不正がしやすくなるため,業務を分担させることで不正や誤りを防ぐ具体的な仕組みであり,統制活動の代表例です。これが正解です。
「ア」は組織全体の基本的な意識や体制を表す「統制環境」の例,「イ」はリスクへの対応策を検討する「リスクの評価と対応」の例,「ウ」は内部統制がきちんと機能しているかを継続的に確認する「モニタリング」の例であり,いずれも統制活動とは別の要素に分類されるため不正解です。
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › システム監査 › 内部統制
解説 :
「内部統制」とは,企業が組織として適切に業務を行い,不正や誤りを防ぐための仕組み全体のことで,統制環境,リスクの評価と対応,統制活動,情報と伝達,モニタリング,ITへの対応という6つの基本的な要素に分類されます。このうち「統制活動」とは,業務が決められたとおりに正しく行われるようにするための具体的なルールや手続きのことです。
「エ」の「発注業務と検収業務をそれぞれ別の者に担当させること」は,1人の担当者が発注から検収まで全て行えてしまうと不正がしやすくなるため,業務を分担させることで不正や誤りを防ぐ具体的な仕組みであり,統制活動の代表例です。これが正解です。
「ア」は組織全体の基本的な意識や体制を表す「統制環境」の例,「イ」はリスクへの対応策を検討する「リスクの評価と対応」の例,「ウ」は内部統制がきちんと機能しているかを継続的に確認する「モニタリング」の例であり,いずれも統制活動とは別の要素に分類されるため不正解です。