基本情報技術者試験 - 令和7年1月修了 - 問31
| ア | DMZを通過する全ての通信データを監視し,不正な通信を遮断する。 |
|---|---|
| イ | サーバやネットワーク機器のMIB(Management Information Base)情報を分析し,中間者攻撃を遮断する。 |
| ウ | ネットワーク機器のIPFIX(IP Flow Information Export)情報を監視し,攻撃者が他者のPCを不正に利用したときの通信を検知する。 |
| エ | 複数のサーバやネットワーク機器のログを収集分析し,単体では特定困難な不審なアクセスを検知する。 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ管理
「SIEM」(Security Information and Event Management)とは,社内にある複数のサーバやネットワーク機器から出力される大量のログ(動作の記録)を1か所に集めて,まとめて分析するための仕組みです。1台のサーバのログだけを見ていては気づけないような,複数の機器にまたがる不審な動きの組み合わせを,ログを横断的に分析することで検知できるのが大きな特徴です。従って,正解は「エ」です。
「ア」は,DMZ(インターネットと社内ネットワークの間に設ける緩衝地帯)を通る通信を監視し不正な通信を遮断するファイアウォールなどの説明です。「イ」は,ネットワーク機器の管理情報であるMIBを使ったネットワーク管理の説明であり,中間者攻撃を遮断する機能の説明としても不正確です。「ウ」は,「IPFIX」というフロー情報を使った通信の監視についての説明であり,SIEMが複数ログを横断分析する点とは異なります。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ管理
同一問題 : 〔令5修12問31〕
解説 : 「SIEM」(Security Information and Event Management)とは,社内にある複数のサーバやネットワーク機器から出力される大量のログ(動作の記録)を1か所に集めて,まとめて分析するための仕組みです。1台のサーバのログだけを見ていては気づけないような,複数の機器にまたがる不審な動きの組み合わせを,ログを横断的に分析することで検知できるのが大きな特徴です。従って,正解は「エ」です。
「ア」は,DMZ(インターネットと社内ネットワークの間に設ける緩衝地帯)を通る通信を監視し不正な通信を遮断するファイアウォールなどの説明です。「イ」は,ネットワーク機器の管理情報であるMIBを使ったネットワーク管理の説明であり,中間者攻撃を遮断する機能の説明としても不正確です。「ウ」は,「IPFIX」というフロー情報を使った通信の監視についての説明であり,SIEMが複数ログを横断分析する点とは異なります。