基本情報技術者試験 - 令和7年1月修了 - 問29
| ア | パスワードに対応する利用者IDのハッシュ値を登録しておき,認証時に入力されたパスワードをハッシュ関数で変換した値と比較する。 |
|---|---|
| イ | パスワードに対応する利用者IDのハッシュ値を登録しておき,認証時に入力された利用者IDをハッシュ関数で変換した値と比較する。 |
| ウ | パスワードのハッシュ値を登録しておき,認証時に入力されたパスワードをハッシュ関数で変換した値と比較する。 |
| エ | パスワードのハッシュ値を登録しておき,認証時に入力された利用者IDをハッシュ関数で変換した値と比較する。 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ
解説 :
パスワードを使って利用者を認証する仕組みでは,パスワードそのものをデータベースに平文(そのままの文字列)で保存してしまうと,万が一データが流出したときに大きな被害につながります。そこで,パスワードを「ハッシュ関数」という一方向にしか変換できない計算方法で変換した「ハッシュ値」を,あらかじめ登録しておきます。
認証時には,利用者が入力したパスワードを同じハッシュ関数で変換し,その結果を登録済みのハッシュ値と比較することで,パスワードそのものを保存せずに正しいかどうかを確認できます。従って,正解は「ウ」です。
「ア」「イ」「エ」はいずれも,利用者ID(ユーザー名)をハッシュ化して比較しようとしていますが,これでは利用者IDが一致するかどうかを確認しているだけで,肝心のパスワードが正しいかどうかをまったく確認できていないため,認証の仕組みとして成り立ちません。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ
解説 :
パスワードを使って利用者を認証する仕組みでは,パスワードそのものをデータベースに平文(そのままの文字列)で保存してしまうと,万が一データが流出したときに大きな被害につながります。そこで,パスワードを「ハッシュ関数」という一方向にしか変換できない計算方法で変換した「ハッシュ値」を,あらかじめ登録しておきます。
認証時には,利用者が入力したパスワードを同じハッシュ関数で変換し,その結果を登録済みのハッシュ値と比較することで,パスワードそのものを保存せずに正しいかどうかを確認できます。従って,正解は「ウ」です。
「ア」「イ」「エ」はいずれも,利用者ID(ユーザー名)をハッシュ化して比較しようとしていますが,これでは利用者IDが一致するかどうかを確認しているだけで,肝心のパスワードが正しいかどうかをまったく確認できていないため,認証の仕組みとして成り立ちません。