基本情報技術者試験 - 令和7年1月修了 - 問2
相関係数に関する記述のうち,適切なものはどれか。
| ア | 全ての標本点が正の傾きをもつ直線上にあるときは,相関係数が+1になる。 |
|---|---|
| イ | 変量間の関係が線形のときは,相関係数が0になる。 |
| ウ | 変量間の関係が非線形のときは,相関係数が負になる。 |
| エ | 無相関のときは,相関係数が-1になる。 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 基礎理論 › 基礎理論 › 応用数学
「相関係数」とは,2つの変量(データの組)の間にどれくらい直線的な関係があるかを示す指標で,値は必ず-1から+1の間に収まります。+1に近いほど「片方が増えると,もう片方もきれいに比例して増える」という強い正の関係があり,-1に近いほど「片方が増えるともう片方がきれいに減る」という強い負の関係があります。
「ア」のように,すべての標本点(データの点)が右肩上がりの直線上に完全に並んでいる場合は,相関係数はちょうど+1になるため,これが正解です。「イ」は,変量間の関係が線形(直線的)であるほど相関係数は0から離れて1や-1に近づくため,線形のときに0になるわけではありません。「ウ」は,非線形の関係だからといって相関係数が必ず負になるとは限りません。「エ」は,無相関(関係がまったくない状態)のときは相関係数は0に近くなり,-1にはなりません。
分野 : テクノロジ系 › 基礎理論 › 基礎理論 › 応用数学
同一問題 : 〔令4修1問3〕
解説 : 「相関係数」とは,2つの変量(データの組)の間にどれくらい直線的な関係があるかを示す指標で,値は必ず-1から+1の間に収まります。+1に近いほど「片方が増えると,もう片方もきれいに比例して増える」という強い正の関係があり,-1に近いほど「片方が増えるともう片方がきれいに減る」という強い負の関係があります。
「ア」のように,すべての標本点(データの点)が右肩上がりの直線上に完全に並んでいる場合は,相関係数はちょうど+1になるため,これが正解です。「イ」は,変量間の関係が線形(直線的)であるほど相関係数は0から離れて1や-1に近づくため,線形のときに0になるわけではありません。「ウ」は,非線形の関係だからといって相関係数が必ず負になるとは限りません。「エ」は,無相関(関係がまったくない状態)のときは相関係数は0に近くなり,-1にはなりません。