基本情報技術者試験 - 令和6年12月修了 - 問31
マルウェア対策ソフトでのフォールスネガティブに該当するものはどれか。
| ア | マルウェアに感染していないファイルを,マルウェアに感染していないと判断する。 |
|---|---|
| イ | マルウェアに感染していないファイルを,マルウェアに感染していると判断する。 |
| ウ | マルウェアに感染しているファイルを,マルウェアに感染していないと判断する。 |
| エ | マルウェアに感染しているファイルを,マルウェアに感染していると判断する。 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ対策
マルウェア対策ソフトが判定を誤るケースには,大きく分けて2種類あります。「フォールスポジティブ」(過検知)は,本当は安全なファイルを誤って危険(マルウェアに感染している)と判定してしまうことです。一方「フォールスネガティブ」(検知漏れ)は,本当は危険なファイル,つまりマルウェアに感染しているファイルを,誤って安全(感染していない)と判定してしまうことです。
フォールスネガティブは,本来検知すべき脅威を見逃してしまうという点で,セキュリティ上より深刻な問題になりやすいとされています。従って,「ウ」の「マルウェアに感染しているファイルを,マルウェアに感染していないと判断する」がフォールスネガティブに該当し,正解です。
「ア」は正しい判定(感染していないものを感染していないと判断)であり誤りではありません。「イ」はフォールスポジティブ(過検知)の説明です。「エ」も正しい判定(感染しているものを感染していると判断)であり,こちらも誤りではありません。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ対策
同一問題 : 〔令6修1問31〕
解説 : マルウェア対策ソフトが判定を誤るケースには,大きく分けて2種類あります。「フォールスポジティブ」(過検知)は,本当は安全なファイルを誤って危険(マルウェアに感染している)と判定してしまうことです。一方「フォールスネガティブ」(検知漏れ)は,本当は危険なファイル,つまりマルウェアに感染しているファイルを,誤って安全(感染していない)と判定してしまうことです。
フォールスネガティブは,本来検知すべき脅威を見逃してしまうという点で,セキュリティ上より深刻な問題になりやすいとされています。従って,「ウ」の「マルウェアに感染しているファイルを,マルウェアに感染していないと判断する」がフォールスネガティブに該当し,正解です。
「ア」は正しい判定(感染していないものを感染していないと判断)であり誤りではありません。「イ」はフォールスポジティブ(過検知)の説明です。「エ」も正しい判定(感染しているものを感染していると判断)であり,こちらも誤りではありません。