基本情報技術者試験 - 令和6年12月修了 - 問27
| ア | DNSリフレクタ攻撃 |
|---|---|
| イ | SQLインジェクション攻撃 |
| ウ | ディレクトリトラバーサル攻撃 |
| エ | リスト型アカウントハッキング攻撃 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ
解説 :
「DDoS攻撃」(分散型サービス妨害攻撃)とは,多数のコンピュータから標的のサーバに対して一斉に大量のデータを送りつけ,サーバの処理能力やネットワークの帯域をパンクさせてサービスを利用できなくする攻撃です。
UDPはコネクションを確立せずにデータを送るシンプルな通信方式で,「DNSリフレクタ攻撃」はその性質を悪用した攻撃手法の一つです。攻撃者が送信元のIPアドレスを標的のIPアドレスに偽装した上で,多数のDNSサーバに問い合わせを送ります。すると,実際の問い合わせよりもずっと大きなサイズの応答データが,偽装された送信元,つまり標的のサーバに大量に送りつけられることになり,標的への攻撃として機能します。従って,正解は「ア」です。
「イ」の「SQLインジェクション攻撃」は,Webアプリケーションの入力欄に不正なSQL文を紛れ込ませて,データベースを不正に操作する攻撃であり,UDPの性質を悪用したDDoS攻撃とは異なる種類の攻撃です。「ウ」の「ディレクトリトラバーサル攻撃」は,URLに細工を加えて本来アクセスできないはずのファイルやディレクトリに不正にアクセスする攻撃です。「エ」の「リスト型アカウントハッキング攻撃」は,あらかじめ入手したID・パスワードの一覧を使って不正ログインを試みる攻撃であり,これらもいずれもDDoS攻撃とは異なる種類の攻撃です。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › 情報セキュリティ
解説 :
「DDoS攻撃」(分散型サービス妨害攻撃)とは,多数のコンピュータから標的のサーバに対して一斉に大量のデータを送りつけ,サーバの処理能力やネットワークの帯域をパンクさせてサービスを利用できなくする攻撃です。
UDPはコネクションを確立せずにデータを送るシンプルな通信方式で,「DNSリフレクタ攻撃」はその性質を悪用した攻撃手法の一つです。攻撃者が送信元のIPアドレスを標的のIPアドレスに偽装した上で,多数のDNSサーバに問い合わせを送ります。すると,実際の問い合わせよりもずっと大きなサイズの応答データが,偽装された送信元,つまり標的のサーバに大量に送りつけられることになり,標的への攻撃として機能します。従って,正解は「ア」です。
「イ」の「SQLインジェクション攻撃」は,Webアプリケーションの入力欄に不正なSQL文を紛れ込ませて,データベースを不正に操作する攻撃であり,UDPの性質を悪用したDDoS攻撃とは異なる種類の攻撃です。「ウ」の「ディレクトリトラバーサル攻撃」は,URLに細工を加えて本来アクセスできないはずのファイルやディレクトリに不正にアクセスする攻撃です。「エ」の「リスト型アカウントハッキング攻撃」は,あらかじめ入手したID・パスワードの一覧を使って不正ログインを試みる攻撃であり,これらもいずれもDDoS攻撃とは異なる種類の攻撃です。