基本情報技術者試験 - 令和6年12月修了 - 問24

ネットワーク機器の一つであるスイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)の特徴として,適切なものはどれか。
アLANポートに接続された端末に対して,IPアドレスの動的な割当てを行う。
イ受信したパケットを,宛先MACアドレスが存在するLANポートだけに転送する。
ウ受信したパケットを,全てのLANポートに転送(ブロードキャスト)する。
エ受信したパケットを,ネットワーク層で分割(フラグメンテーション)する。
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ネットワーク › データ通信と制御
解説 :
「スイッチングハブ」(レイヤ2スイッチ)とは,LAN内で複数の端末を接続するためのネットワーク機器です。

受信したデータ(パケット)に書かれている宛先のMACアドレス(機器ごとに割り振られた固有の物理アドレス)を確認し,そのMACアドレスを持つ端末が接続されているLANポート(差し込み口)だけに,選んでデータを転送するという特徴があります。これにより,関係のないポートに無駄なデータが流れることを防ぎ,ネットワーク全体の効率を高めています。従って,正解は「イ」です。

「ア」は,ネットワークに接続された端末に自動でIPアドレスを割り当てる「DHCPサーバ」の機能の説明であり,スイッチングハブそのものの基本機能ではありません。「ウ」の,受信したパケットを無条件にすべてのポートへ転送してしまうのは,スイッチングハブが登場する前に使われていた「リピータハブ」の動作であり,スイッチングハブは宛先を特定して転送する点が異なります。「エ」は,ネットワーク層でパケットを分割する「フラグメンテーション」と呼ばれる処理の説明であり,レイヤ2で動作するスイッチングハブの役割とは異なります。
ホーム画面への追加方法
1.ブラウザの 共有ボタンのアイコン 共有ボタンをタップ
2.メニューの「ホーム画面に追加」をタップ
閉じる