基本情報技術者試験 - 令和6年7月修了 - 問9

プロセッサにデータを読み込む時にキャッシュメモリにヒットしなかった場合,キャッシュメモリ制御装置が行う動作はどれか。
アキャッシュメモリから所要のデータをブロック転送し,磁気ディスクに書き込む。
イ磁気ディスクから所要のデータをブロック転送し,キャッシュメモリに読み込む。
ウ主記憶から所要のデータをブロック転送し,キャッシュメモリに読み込む。
エディスクキャッシュから所要のデータをブロック転送し,主記憶に読み込む。
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › コンピュータ構成要素 › プロセッサ
同一問題 : 〔令1修12問12〕〔平30修7問11〕〔平25秋問10〕
解説 :
プロセッサがデータを読み込む際,キャッシュメモリにヒットしなかった場合,つまり必要なデータがキャッシュメモリに存在しなかった場合には,主記憶から該当するデータをまとめてブロック転送し,キャッシュメモリに読み込む動作が行われます。

これはキャッシュメモリの仕組みの基本であり,一度読み込んだデータの周辺データもまとめて転送することで,次回以降のアクセスを高速化しようとする狙いがあります。「ウ」が正解です。

「ア」はキャッシュメモリから磁気ディスクへの書き込みを説明していますが,キャッシュメモリと磁気ディスクは直接やり取りする関係にはありません。

「イ」は磁気ディスクからキャッシュメモリへの転送を説明していますが,キャッシュメモリは主記憶との間でデータをやり取りする仕組みであるため誤りです。

「エ」はディスクキャッシュに関する説明であり,プロセッサのキャッシュメモリとは別の仕組みについて述べています。
ホーム画面への追加方法
1.ブラウザの 共有ボタンのアイコン 共有ボタンをタップ
2.メニューの「ホーム画面に追加」をタップ
閉じる