基本情報技術者試験 - 令和6年7月修了 - 問7
プログラム言語における関数呼出し時の引数の性質のうち,適切なものはどれか。
| ア | 値呼出しでは,仮引数の値を変えると実引数の値も変わる。 |
|---|---|
| イ | 実引数から仮引数に情報を渡す方法として,値呼出し,参照呼出しなどがある。 |
| ウ | 実引数は変数だけであるが,仮引数は変数でも定数でもよい。 |
| エ | 実引数は呼び出される関数の中だけで有効であるが,仮引数は関数の呼出し側でも有効である。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 基礎理論 › アルゴリズムとプログラミング › プログラミング
関数を呼び出す際,実引数から仮引数へ値を渡す方法にはいくつかの種類があり,代表的なものとして「値呼出し」と「参照呼出し」があります。
値呼出しは実引数の値をコピーして仮引数に渡す方式で,仮引数の値を変えても実引数には影響しません。参照呼出しは実引数そのものの参照を渡す方式で,仮引数を通じて実引数の値も変更されます。引数の渡し方には複数の方式があるという事実を正しく述べた「イ」が正解です。
「ア」は値呼出しの説明として誤りで,値呼出しでは仮引数を変えても実引数は変わりません。この性質は参照呼出しの特徴です。
「ウ」は実引数を変数に限定していますが,実際には定数や式の結果を実引数として渡すこともできるため誤りです。
「エ」は仮引数と実引数の有効範囲についての説明が逆になっており,正しくありません。
分野 : テクノロジ系 › 基礎理論 › アルゴリズムとプログラミング › プログラミング
同一問題 : 〔平25修1問8〕
解説 : 関数を呼び出す際,実引数から仮引数へ値を渡す方法にはいくつかの種類があり,代表的なものとして「値呼出し」と「参照呼出し」があります。
値呼出しは実引数の値をコピーして仮引数に渡す方式で,仮引数の値を変えても実引数には影響しません。参照呼出しは実引数そのものの参照を渡す方式で,仮引数を通じて実引数の値も変更されます。引数の渡し方には複数の方式があるという事実を正しく述べた「イ」が正解です。
「ア」は値呼出しの説明として誤りで,値呼出しでは仮引数を変えても実引数は変わりません。この性質は参照呼出しの特徴です。
「ウ」は実引数を変数に限定していますが,実際には定数や式の結果を実引数として渡すこともできるため誤りです。
「エ」は仮引数と実引数の有効範囲についての説明が逆になっており,正しくありません。