基本情報技術者試験 - 令和6年7月修了 - 問6

昇順に整列されたn個のデータが配列に格納されている。探索したい値を2分探索法で探索するときの,およその比較回数を求める式はどれか。
アlog2n
イ(log2n+1)/2
ウn
エn2
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 基礎理論 › アルゴリズムとプログラミング › アルゴリズム
同一問題 : 〔令5修6問6〕〔平28修6問7〕〔平26修6問6〕〔平24修6問6〕〔平21春問7〕
解説 :
「2分探索法」は,整列済みのデータに対して探索範囲を半分ずつに絞り込みながら目的の値を探す方法です。n個のデータに対して1回の比較で探索範囲がおよそ半分になるため,探索範囲が1つになるまでの比較回数はおよそlog2nとなります。「ア」が正解です。

「イ」の式は平均計算量の考え方を中途半端に組み合わせたような式で,2分探索法の本質的な計算量を正しく表していません。

「ウ」のnは,データを先頭から順に一つずつ調べていく線形探索法の計算量に相当します。

「エ」のn2は,二重ループを伴うような処理でよく見られる計算量であり,探索アルゴリズムとしては非効率な部類に入ります。
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