基本情報技術者試験 - 令和6年7月修了 - 問36
デザインレビューを実施するねらいとして,適切なものはどれか。
| ア | 開発スケジュールを見直し,実現可能なスケジュールに変更する。 |
|---|---|
| イ | 仕様の不備や設計の誤りなどを早期に発見し,手戻り工数の削減を図る。 |
| ウ | 設計工程での誤りの混入を防止し,テストを簡略化して,開発効率の向上を図る。 |
| エ | 設計の品質を向上させることで,開発規模見積りの精度の向上を図る。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
「デザインレビュー」とは,設計の内容を関係者が集まって確認し合う活動のことで,その主な狙いは,仕様の不備や設計の誤りといった問題点を開発の早い段階で発見し,後の工程でのやり直し,いわゆる手戻りにかかる工数を削減することにあります。設計の不備を早期に発見し手戻りを減らすという点から,正解は「イ」です。
「ア」は開発スケジュールの見直しを目的としていますが,これはデザインレビューというよりはプロジェクトの進捗管理活動にあたる内容です。
「ウ」は設計工程での誤りの混入防止とテストの簡略化を挙げていますが,デザインレビューによって誤りが早期に見つかったとしても,テスト自体を省略してよいという考え方は品質保証の観点から適切ではありません。
「エ」は開発規模の見積り精度の向上を挙げていますが,これは見積り手法そのものに関する話であり,設計内容の確認を行うデザインレビューの直接的な目的とは言えません。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
「デザインレビュー」とは,設計の内容を関係者が集まって確認し合う活動のことで,その主な狙いは,仕様の不備や設計の誤りといった問題点を開発の早い段階で発見し,後の工程でのやり直し,いわゆる手戻りにかかる工数を削減することにあります。設計の不備を早期に発見し手戻りを減らすという点から,正解は「イ」です。
「ア」は開発スケジュールの見直しを目的としていますが,これはデザインレビューというよりはプロジェクトの進捗管理活動にあたる内容です。
「ウ」は設計工程での誤りの混入防止とテストの簡略化を挙げていますが,デザインレビューによって誤りが早期に見つかったとしても,テスト自体を省略してよいという考え方は品質保証の観点から適切ではありません。
「エ」は開発規模の見積り精度の向上を挙げていますが,これは見積り手法そのものに関する話であり,設計内容の確認を行うデザインレビューの直接的な目的とは言えません。