基本情報技術者試験 - 令和6年7月修了 - 問22
データベースシステムにおいて,二つのプログラムが同一データへのアクセス要求を行うとき,後続プログラムのアクセス要求に対する並行実行の可否の組合せのうち,適切なものはどれか。ここで,表中の○は二つのプログラムが並行して実行されることを表し,×は先行プログラムの実行終了まで後続プログラムは待たされることを表す。
| ア |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| イ |
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| ウ |
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| エ |
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答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › トランザクション処理
この問題では,後続プログラムのアクセスモードと先行プログラムのアクセスモードの組み合わせによって,並行実行が可能かどうかが問われています。データベースの排他制御では,「共用モード」は複数のプログラムが同時に参照することを許すロックであり,「排他モード」は他のプログラムのアクセスを許さない強いロックです。
先行プログラムが共用モードでアクセスしている場合,後続プログラムが共用モードであれば同時に参照するだけなので並行実行が可能ですが,後続プログラムが排他モードで更新しようとする場合は待たされます。また先行プログラムが排他モードでアクセスしている場合,後続プログラムが共用モードでも排他モードでも,先行プログラムの処理が終わるまで待たされることになります。
「ア」「イ」「ウ」は,この排他制御の基本的な組み合わせと一致しない部分があり,正しい対応表になっているのは「エ」だけです。表の意味を正確に理解し,共用と排他の組み合わせを一つずつ確認することが大切です。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › トランザクション処理
同一問題 : 〔令5修1問29〕
解説 : この問題では,後続プログラムのアクセスモードと先行プログラムのアクセスモードの組み合わせによって,並行実行が可能かどうかが問われています。データベースの排他制御では,「共用モード」は複数のプログラムが同時に参照することを許すロックであり,「排他モード」は他のプログラムのアクセスを許さない強いロックです。
先行プログラムが共用モードでアクセスしている場合,後続プログラムが共用モードであれば同時に参照するだけなので並行実行が可能ですが,後続プログラムが排他モードで更新しようとする場合は待たされます。また先行プログラムが排他モードでアクセスしている場合,後続プログラムが共用モードでも排他モードでも,先行プログラムの処理が終わるまで待たされることになります。
「ア」「イ」「ウ」は,この排他制御の基本的な組み合わせと一致しない部分があり,正しい対応表になっているのは「エ」だけです。表の意味を正確に理解し,共用と排他の組み合わせを一つずつ確認することが大切です。