基本情報技術者試験 - 令和6年7月修了 - 問11
フォールトトレラントシステムの説明として,適切なものはどれか。
| ア | システムが部分的に故障しても,システム全体としては必要な機能を維持するシステム |
|---|---|
| イ | 地域的な災害などの発生に備えて,遠隔地に予備を用意しておくシステム |
| ウ | 複数のプロセッサがネットワークを介して接続され,資源を共有するシステム |
| エ | 複数のプロセッサで一つのトランザクションを並行して処理し,結果を照合するシステム |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
解説 :
「フォールトトレラントシステム」とは,システムの一部に障害が発生しても,システム全体としては必要な機能を維持し続けられるように設計されたシステムのことです。
装置を多重化するなどの方法によって,一部の故障がシステム全体の停止につながらないようにする考え方です。障害があっても機能を維持し続けるという点を正しく捉えている選択肢は「ア」です。
「イ」は遠隔地に予備の設備を用意しておくもので,これはディザスタリカバリの考え方に近く,フォールトトレラントとは異なる概念です。
「ウ」は複数のプロセッサがネットワークを介して資源を共有する仕組みの説明で,分散処理の一形態を指しています。
「エ」は複数のプロセッサで同じ処理を並行して行い,結果を照合するフォールトアボイダンスに近い考え方で,正確にはフェールセーフやデュアルシステムの説明に近い内容です。
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
解説 :
「フォールトトレラントシステム」とは,システムの一部に障害が発生しても,システム全体としては必要な機能を維持し続けられるように設計されたシステムのことです。
装置を多重化するなどの方法によって,一部の故障がシステム全体の停止につながらないようにする考え方です。障害があっても機能を維持し続けるという点を正しく捉えている選択肢は「ア」です。
「イ」は遠隔地に予備の設備を用意しておくもので,これはディザスタリカバリの考え方に近く,フォールトトレラントとは異なる概念です。
「ウ」は複数のプロセッサがネットワークを介して資源を共有する仕組みの説明で,分散処理の一形態を指しています。
「エ」は複数のプロセッサで同じ処理を並行して行い,結果を照合するフォールトアボイダンスに近い考え方で,正確にはフェールセーフやデュアルシステムの説明に近い内容です。