基本情報技術者試験 - 令和6年1月修了 - 問7

XMLに関する記述のうち,適切なものはどれか。
アHTMLを基にして,その機能を拡張したものである。
イXML文書を入力するためには専用のエディタが必要である。
ウ自在にタグを宣言して,文書の属性情報や論理構造を定義することができる。
エ文書の論理構造と表示スタイルを統合したものである。
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 基礎理論 › アルゴリズムとプログラミング › その他の言語
解説 :
「XML」(Extensible Markup Language)は,文書の構造やデータの意味をタグを使って表現するためのマークアップ言語です。XMLの最大の特徴は,あらかじめ決められたタグしか使えないHTMLとは異なり,利用者が自由にタグを定義できる点にあります。これにより,文書の属性情報や論理的な構造を,目的に応じて柔軟に表現することができます。正解は「ウ」です。

「ア」はXMLをHTMLの拡張としていますが,実際にはXMLとHTMLはどちらも「SGML」という別の言語から派生したものであり,XMLがHTMLを拡張したものというわけではありません。

「イ」は専用エディタが必須としていますが,XMLはテキストベースの言語なので,一般的なテキストエディタでも作成や編集が可能です。

「エ」は論理構造と表示スタイルを統合したものとしていますが,XMLはあくまで文書の構造やデータを表すことに主眼があり,表示スタイル(見た目)はCSSなど別の仕組みで指定するのが一般的です。
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