基本情報技術者試験 - 令和6年1月修了 - 問46
自社の経営課題である人手不足の解消などを目標とした業務革新を進めるために活用する,RPAの事例はどれか。
| ア | 業務システムなどのデータ入力,照合のような標準化された定型作業を,事務職員の代わりにソフトウェアで自動的に処理する。 |
|---|---|
| イ | 製造ラインで部品の組立てに従事していた作業員の代わりに組立作業用ロボットを配置する。 |
| ウ | 人が接客して販売を行っていた店舗を,ICタグ,画像解析のためのカメラ,電子決済システムによる無人店舗に置き換える。 |
| エ | フォークリフトなどを用いて人の操作で保管商品を搬入・搬出していたものを,コンピュータ制御で無人化した自動倉庫システムに置き換える。 |
答え : ア
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 業務プロセス
解説 :
「RPA」(Robotic Process Automation)とは,これまで人間がパソコン上で行っていた定型的な作業を,ソフトウェア型のロボットが代わりに自動的に処理する技術です。
RPAの特徴は,物理的なロボットではなく,あくまでパソコンの中で動くソフトウェアであり,データの入力や照合といった,決まった手順で繰り返し行われる事務作業を自動化することにあります。従って,業務システムなどへのデータ入力や照合のような標準化された定型作業を,事務職員の代わりにソフトウェアで自動処理するという「ア」が正解です。
「イ」は,製造ラインでの組立作業を組立作業用ロボットに置き換えるという説明で,これは工場などで使われる産業用ロボットについての内容であり,RPAとは異なる技術です。
「ウ」は,無人店舗への置き換えについての説明で,ICタグやカメラ,電子決済システムなどを組み合わせた店舗運営の技術であり,こちらもRPAとは異なる分野の取り組みです。
「エ」は,自動倉庫システムへの置き換えについての説明で,これも物理的な搬送・保管作業を自動化する仕組みであり,パソコン上の事務作業を自動化するRPAとは性質が異なります。
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 業務プロセス
解説 :
「RPA」(Robotic Process Automation)とは,これまで人間がパソコン上で行っていた定型的な作業を,ソフトウェア型のロボットが代わりに自動的に処理する技術です。
RPAの特徴は,物理的なロボットではなく,あくまでパソコンの中で動くソフトウェアであり,データの入力や照合といった,決まった手順で繰り返し行われる事務作業を自動化することにあります。従って,業務システムなどへのデータ入力や照合のような標準化された定型作業を,事務職員の代わりにソフトウェアで自動処理するという「ア」が正解です。
「イ」は,製造ラインでの組立作業を組立作業用ロボットに置き換えるという説明で,これは工場などで使われる産業用ロボットについての内容であり,RPAとは異なる技術です。
「ウ」は,無人店舗への置き換えについての説明で,ICタグやカメラ,電子決済システムなどを組み合わせた店舗運営の技術であり,こちらもRPAとは異なる分野の取り組みです。
「エ」は,自動倉庫システムへの置き換えについての説明で,これも物理的な搬送・保管作業を自動化する仕組みであり,パソコン上の事務作業を自動化するRPAとは性質が異なります。