基本情報技術者試験 - 令和6年1月修了 - 問43
| ア | 業務処理がバックアップ処理と重なると応答時間が長くなる可能性がある場合には,両方の処理が重ならないようにスケジュールを立てる。 |
|---|---|
| イ | バックアップ処理時間を短くするためには,バックアップデータをバックアップ元データと同一の記憶媒体内に置く。 |
| ウ | バックアップデータからの復旧時間を短くするためには,差分バックアップを採用する。 |
| エ | バックアップデータを長期間保存するためには,ランダムアクセスが可能な媒体を使用する。 |
答え : ア
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › サービスマネジメント › サービスの運用
解説 :
新規システムにおけるデータのバックアップ方法についての問題です。バックアップ処理は,通常の業務処理と同時に行うと,システムに負荷がかかり,業務処理の応答時間が長くなってしまうことがあります。そのため,業務処理とバックアップ処理が重ならないように,あらかじめスケジュールを工夫しておくことが望ましい対応です。正解は「ア」です。
「イ」は,バックアップ処理時間を短くするために,バックアップデータをバックアップ元データと同一の記憶媒体内に置くとしていますが,これでは万が一その記憶媒体自体が故障した場合に,元のデータとバックアップの両方が同時に失われてしまうため,バックアップの目的からすると好ましくない方法です。
「ウ」は,復旧時間を短くするために差分バックアップを採用するとしていますが,差分バックアップは前回のフルバックアップ以降の変更分だけを保存する方式で,バックアップ自体の取得時間は短縮できても,復旧時にはフルバックアップと差分データの両方を適用する必要があり,必ずしも復旧時間が短くなるとは限りません。
「エ」は,長期間の保存にランダムアクセスが可能な媒体を使うとしていますが,長期保存に適しているかどうかは媒体の耐久性やコストの問題であり,ランダムアクセスが可能かどうかとは直接関係しません。
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › サービスマネジメント › サービスの運用
解説 :
新規システムにおけるデータのバックアップ方法についての問題です。バックアップ処理は,通常の業務処理と同時に行うと,システムに負荷がかかり,業務処理の応答時間が長くなってしまうことがあります。そのため,業務処理とバックアップ処理が重ならないように,あらかじめスケジュールを工夫しておくことが望ましい対応です。正解は「ア」です。
「イ」は,バックアップ処理時間を短くするために,バックアップデータをバックアップ元データと同一の記憶媒体内に置くとしていますが,これでは万が一その記憶媒体自体が故障した場合に,元のデータとバックアップの両方が同時に失われてしまうため,バックアップの目的からすると好ましくない方法です。
「ウ」は,復旧時間を短くするために差分バックアップを採用するとしていますが,差分バックアップは前回のフルバックアップ以降の変更分だけを保存する方式で,バックアップ自体の取得時間は短縮できても,復旧時にはフルバックアップと差分データの両方を適用する必要があり,必ずしも復旧時間が短くなるとは限りません。
「エ」は,長期間の保存にランダムアクセスが可能な媒体を使うとしていますが,長期保存に適しているかどうかは媒体の耐久性やコストの問題であり,ランダムアクセスが可能かどうかとは直接関係しません。